マンガワン。
今までの戦争しまくり政策は皇帝じゃなくバルバロッサ主導だったの?
ブァレフォールでドラコーンがバルバロッサにめっちゃ怒ってた当時は割と読者置いてけぼり感があったけど、その欠片くらいは予め描写して欲しかったー。
自分で追い込んだくせに戦争やめて平和になりましたよで支持を得るとか狡猾で悪辣な、マギには足りないイイ悪役じゃないですか。
というかマギとはコンセプトが違うから、外伝では「悪役」も作れるのでしょうけど。
外伝オリジナルの敵が煌みたいに可哀想化するとも思えないので、このまま矜持を保ってくれたら嬉しい。
セレン様は国を取り戻すためにシン様を武器にしたくて、シンドバッドも国できて一石四鳥っていうプロポーズ。
政治的に画策する女と、鞄(女)が全部同じに見える男の縁談っていう色気のなさが素敵だ。
既存の国を譲られるのと、一から切り拓いて国を作るのとどっちを選ぶ?ってのは、少年漫画的には言うまでもない事ですが。
シン様が今から作るのは新生パルテビアじゃなくてシンドリアであるからして。
しかもその旧シンドリアはパルテビア(とジュダル)に壊されるっていう。
たぶんバルバロッサは血としてはセレンの弟を利用するだろうし、そのセレンの血こそが邪魔で裏切りの皇女(仮)を匿ったとかいう名目でシンドリアを攻撃したとかなのかな。
つまりバルバロッサ×セイラン(仮)……いや、何でもない。
ここでセレンの王族の血が配偶者として簡単に手に入っちゃうと、「喉から手が出るほど欲しかった」事態にはならない訳で。
断った結果、後で王族の血を手に入れておけば良かったっていう困難があって、王族である八人将を眷族として配下に置いたって事かな。
そして金属器を巡っての対決という事を踏まえると、王配に実権握らせて自分はお飾りでいいよなんて言う皇女は普通の国の王族の役割として正しくてもジンの「王の器」とも思えないので、これはセレン様の精神攻撃なのかなって気もする。
お飾りに金属器は要らんだろって突かれたら「じゃあ力はシンドバッドに渡してよ」って感じで、迷宮攻略する作戦だったりしたらそれはそれですごいけど、でも力を手に入れて国を取り戻したいのは(モノローグあったから)本当だろうし。
いや、そもそもジンの主としての王の器がどういう概念なのか未だによくわからんのですが。
ジンに気に入られてすごい武器を持った人って感じで。
アラジンがめっちゃ重要そうなシーンで王になるって言ったアリババも王にならなそうな方向に行ってるし。
そういえばアラジンは「王の器ってなんだろう?」って問われた答えは出ましたか?
ところで今回のしゃべり場を見てると仮にパルテビアを手に入れた場合、お飾りはシン様の方になるんじゃw
国に関する理論ではセレンに勝てなそうだし、頑張って勉強しなくても実務はパルテビア側の人材に任せりゃいいしで。
実権どころか、理想を唱える偶像と武力担当になってしまう。
やっぱり南海の小島で、庶民も難民も王族も世界中のあらゆる有象無象がみんなで力を合わせて切り拓いて、困難も乗り越えて来たシンドリアが眩しいのですよね。
そうして実地から国家運営能力を付けた結果、今セレンの弟(?)をお飾りにして商会として世界を牛耳ってしまうのがシン様という訳ですね。
今回も言い返せないシン様の代わりに嫁が参戦してて超かわいい。
いや、君の戦いじゃないからwwかわいいwwww
そして、最後めっちゃショック受けててかわいい。
一番ショックなのはドラコーンさんでしょうけど!
次回のジャーファルの反応がすごい楽しみです。
ササンでの「女ですか…」やら、アルテミュラへの道中やら、ペーパーのBBQやら、嫉妬にしか見えない前例がありすぎなんだよ!