運命とは人々の希望の束っていうのは良い答えだと思いますね。
ソロモンの運命はこの世界に確実に存在する事と、今のシン様には人の希望の集合体なんて意味がない事を除けばな!
この漫画がマギじゃなくて、話す相手がシン様じゃなかったら良い答えだったと思う。うん。
ソロモンの運命について。
そんなもんないっていうなら堕転って何ですか。
運命を恨んで世界からドロップアウトした人達じゃないんですか。
百歩譲って運命がないとしても運命を恨むのはNGってルールだけ存在するの?
その意味不明で心の狭いルールはなんで存在するの?
人々の希望について。
それが集まって流れになるのは運命というよりも、後世で言う歴史というやつですね。
(運命なんて後出しの予言とか言ってたゲームがあったけどまさにそんな感じ)
でも、戦争も人が起こすんですよ。
アラジンの言う希望の束には、戦争を起こす人の希望も含まれてしまうんじゃないでしょうか。
戦争を仕掛ける国って豊かな土地がほしいとか、気候的に住みやすい場所を求めてとかそういう動機も大きいでしょう。
それこそ国民の明日のパンの為にとか。
マギ世界で一番描写のあった侵略国家は身内にしか理解できない信念に基づき世界統一しようとした煌で、尊敬する故人の希望とアルバの恐怖から戦争せざるを得なかっただけで、必要がないなら戦争したくなかった(?)的なアレだったから紛らわしいですが。
外伝でササンはあまり豊かな土地じゃないからシン様と同盟しなかったら周辺を侵略してたかも(ミラ様談)とさらっと言われててびっくりしましたが。
というか、煌の戦争の動機も(練家の)希望ですよね。
あと、回想された希望の中に煌の八卦札とかの技術がありましたが、あれは軍事用に研究してきた技術ですよね。
誰かが望んだものが束に含まれた結果が色々合わさって戦争も起こるなら、シン様にとってはそういう人達も含まれる「希望」は逆効果でしょう。
そんなもんが混入するから人の自由意志には任せられなくて、俺が全部決める状態になってるんじゃないのか。
いや、アラジン達は知らない事だけど。
ジャーファルはアラジンの事もアルバの事も知ってたんですね。とてもかわいい。
一緒に考えようって言ってくれてるアラジンにウルウルしちゃう所とか。
正直、アラジン達と寄り集まっても世界のあれこれに現実的な解決ができるとは思えないんですが、シン様の事を思ってくれるその気持ちが嬉しいんだろうな。(おかんの発想)
あと、子供達と笑い合うシン様(表層)を嬉しそうに見てる所とか!
「足切って/殺してごめんね」ほどじゃないけど、あれだけバトルしたのに普通に和解するのがやっぱりシュールだw
「国民を幸せにしたい」でアップになる所が、30巻おまけ漫画を見た後だと更に泣ける。
室長に笑顔が戻ったけど、会長は全然良い方向に行ってないから!
どんどん拗らせて悪化してるから!!!
どうなっちゃうんですかこれ。
シンジャ的な意味でもストーリー的な意味でも。
それはそれとして、今回の事で室長がよく笑うようになってシンドリア時代を知らないようなモブが恋しちゃいませんか?